悪質リフォーム業者が急増しています。

2か月前に以(約2年前)に塗替えリフォームをしたお客様よりお電話を頂き、

「先日、近所でリフォームをしている業者ですが、お宅様の屋根の棟押えの釘が外れています。」

と言ってきて屋根の点検をさせてほしいと言ってきたと。

心配になった家のオーナー様が屋根の点検を依頼してしまいました。

すると、クギを1本外れていますと屋根の釘をオーナー様に見せ修理が必要と言ってきたそうです。

その夜、テレビのニュースでリフォームサギのニュースを見て心配になり以前リフォームをした

弊社に相談の電話を頂きました。

翌日、お伺いをしてその業者の名刺・質問内容等伺い私も屋根の点検をしたところ、なんの異常もなく

その釘も無理に引き抜いたような跡があるものでした。

それも何本も。これは相当ひどい業者と思いましたが、オーナーが高齢者ということもあり弱みに付け込んだ

サギまがいの業者でしょうとお話しをし、知らない業者を屋根に上げないようお願いをしました。

後日、弊社で釘の補修を行い、塗膜の調査を再度しっかり行い異常がないことをお話ししました。

屋根は、お住いの方から見えない場所ですので、屋根に上げることは十分に注意してください。

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