防水リフォーム

防水工事

防水工事

ビルの屋根やベランダなどの表面はゴムの膜のようなもの(ウレタン)で覆われています。雨水などの浸入を防ぎ、雨漏りを防ぐために行うものをウレタン防水工事と言います。
このウレタンが、年月を経るごとに劣化し、雨水の浸食によって雨漏りや老衰などの被害が起こります。

新築の際によく行われる、表面がコンクリートになっているような防水工事では、防水面の上に押さえコンクリートを流しています。
もともとコンクリートというのは水を通すため、浸透した雨水が徐々に防水面とコンクリート層の間に溜まります。そのため、年数を経るとその水分が建物の内部を浸食し、漏水などの被害が発生します。

新築や改築などの際に防水工事を行っていても、屋根や屋上などは長年風雨にさらされており、いつまでも保つわけではありません。
建物を保護するためにも、定期的なメンテナンスが必要なのです。

 

アトレーヌ 水性防水材

 コンクリートやモルタルを漏水、劣化から守る防水塗料。
従来の無溶剤タイプと同等以上の性能を持ち、しかもホルムアルデヒド、トルエン、キシレンを含まない環境対応型。優れた作業性にも自信があります。
アトレーヌ水性防水材は環境面と性能面を両立させた、水性防水材です。

 

(一社)日本塗料工業会登録  
登録番号

A03108

ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆

下地を選ばない

コンクリート、モルタルはもちろんの事、幅広い防水下地(アスファルト防水、合成ゴムシート、塩ビシート、ウレタン既存塗膜、FRP防水)に塗布できます。

作業性

一液のため、硬化不良や可使時間を気にせず施工できます。

環境対応型

①水性一液無鉛でトルエン・キシレンを含んでいません。
②ホルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆です。
③特定化学物質予防規則に対応しており作業者に安全です。
非危険物のため火気や保管・運搬の問題がありません。

工期短縮 

ウレタン防水は4工程で3日かかりますが、乾燥性に優れ、特殊アクリル樹脂を使用しているため、5工程でも1日で完了します。(23℃・湿度50%)

緩復元性

緩やかな伸縮性を有しており、下地の防水層を痛めないためシート防水の改修に最適です。

遮熱性

水性トップSGとアトレーヌ水性防水材 ホワイトの組み合わせで、さらに優れた遮熱性が得られます。
ウレタン塗膜防水材に比べ表面温度を15℃(当社比較)下げられます。

 




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